どうも、とりこうです。
営業をやっているとユーザーから「パソコンが遅いんだけどどうにかして」と言われることは多々ありますよね。もちろん解決方法はバックグラウンドので起動しているアプリが多いとか、ブラウザのタブが100個あるとか、スタートアップに登録されてるアプリが多いとか色々あります。
今回は、Cドライブパンパンやんけっていうときに少し容量を開ける方法の解説となります。

その前にまずは変なフリーソフトを全部消してほしい(-_-;)
クリーンアップ手順
では早速ディスクのクリーンアップを行っていきましょう。
その前にディスクのクリーンアップとは何かを説明します。ディスクのクリーンアップとは、コンピュータのハードディスク上の不要なファイルやデータを削除して、ディスクの空き容量を増やし、システムのパフォーマンスを向上させるプロセスです。ディスクスペースの無駄遣いを減らし、コンピュータの動作をスムーズにすることができます。
ちなみSSDだと数分で終わるのですが、HDDだと最悪数時間掛かりますので、あらかじめ覚悟しておきましょう。なおクリーンアップをバックグラウンドで実行しながら他の作業を行うことは可能です。ただシャットダウンはNG(クリーンアップが強制終了してしまう)ので、例えば帰るときにパソコンをロッカーに片づけるのが必須のような職場であれば、朝一で行うほうがいいでしょう。

↑設定から「システム」を開きます。
※Windows10以前の場合は、コンピュータ→Cドライブ→右クリック→プロパティ→クリーンアップで同じことができます。注意点として、コンピュータを右クリックではなく、Cドライブを右クリックです!Windowsの不要ファイルが重いので消すのを忘れずに!

↑「ストレージ」を開きます。

↑「一時ファイル」を開きます。

↑「ダウンロード」と「ごみ箱」以外は全部チェックを入れて削除でOKです。「ダウンロード」と「ごみ箱」も、是非とも空にしたいところではありますが、ユーザーによっては大事なデータをあえてここに置いている方がいますので、必ず本人に確認しましょう。

ごみ箱に大量のデータが溜まっているケースは意外と多いですよ!

最後に、削除されるデータ容量を確認して、「ファイルの削除」ボタンを押しましょう。HDDだと時間はかかりますが、途中で操作する必要はありませんので放置で大丈夫です。パソコンを起動したまま帰っていいなら、うっかり×ボタンで閉じてしまうリスクをなくせますので、夜帰る前に実行すると良いですね。
ディスクのクリーンアップ手順は以上で完了です。絶対ではありませんが、終わった後に再起動するとより快適になりますよ。
まとめ
パソコンの動作が遅いときはディスクのクリーンアップを試しましょう!
もちろん、バックグラウンドので起動しているアプリが多いとか、ブラウザのタブが100個あるとか、スタートアップに登録されてるアプリが多いとか他の原因もありますので、複合的にトライするとより効果が得られます。
パソコンが軽くなりましたら幸いです。またお会いしましょう。
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