どうも、最近Windows10のWindowsUpdateでパソコンの調子が悪くなることが増えてきたとりこうです!
今回はパソコンの話です。
最近のWindowsUpdateはどうもパソコンに悪影響を及ぼしている気がしてなりません。(マイクロソフト社に怒られますが・・・。)
3月と9月(目安)に配布されるWindows10の大規模アップデートも、ダウンロード容量が大きく回線を圧迫したり、インストール及びアップデートの適用に時間が掛かり業務が止まったりと、正直ろくなことがないです。それでいて使わないような機能が増えているので、もうセキュリティパッチだけにしてくれよ!と言いたくなる人も多いのではないでしょうか。
さて、そんな悩みを抱えた人の希望を叶えるOSがあります。
その名も「Windows10 LTSB」!!
※LTSB(=Long-Term Servicing Branch)
Windows10 LTSBは、大規模アップデートを行わないOSなんです!
これにより業務システムをアップデートの度に検証するような必要がなくなります。
※OSは、通常「CB」で、これは最新のアップデートが公開されると自動でインストールされます。セキュリティ的には安心のバージョンです。
また、CBとLTSBの中間のような「CBB」というバージョンもあります。これはCBがアップデート公開後に即インストールされるのに対して、公開後数か月の猶予が与えられます。CBがいわば人柱となり、CBが報告したバグやエラーを解消した安定版アップデートを適用することが出来るのがCBBです。
しかし、CBBでも半年ごとにアップデートが適用されることには変わりません。
本記事作成日の2018/5/21現在では、Windows10 Version1607がLTSB対象のようです。
【下記MSサイト参照】
WindowsUpdateを極力したくない!という方はLTSBのOS購入をご検討されてはいかがでしょうか。
LTSBをプリインストールしたPCを買えるのかどうかは、各々の購入先に確認されるのがベストですが、一つの方法として、通常のWindows10がインストールされたパソコンを用意し、別途LTSBライセンスを購入しバージョンアップ的にインストールするというやり方もあります。
その場合はMicrosoft VLSC(ボリュームライセンスサービスセンター)からのダウンロードとなります。
以上、Windows10LTSBに関する記事でした。
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